お寺の歴史や通称

法林山と号する曹洞宗の旧刹で、地頭職得田章仲の次子が剃髪し舘開僧生と号して、正慶2年(1333)に当寺を創建し、師匠である酒井の永光寺2世明峰禅師を開祖として請し、自らは2世となりました。後に永光寺に住職として晋住し、3世である珠巌道珍は加賀の大乗寺へ転住しました。そのため住職を欠くこと180有余年にわたり、天文16年(1547)に章通の子孫である得田秀章の三子が剃髪して以竹瑞貞と号し、本寺を中興しました。天正年間（1573 ～1593）には堂宇が兵火により焼失し、僅かに仏像が其の難を免れております。

年中行持

涅槃会	3月14日
花まつり	4月8日
魂供会	7月14日
開山忌	10月5日
成道忌	12月7日

拝観の可否	境内（外）のみ可能
拝観時間	9:00～17:00
バスの駐車	中型可
車でのアクセス	のと里山海道徳田大津インターより5分
バス・電車	北鉄バス高浜より七尾駅行・・・牧山下車徒歩20分弱

永光寺