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大亀山 だいきざん 玉龍寺 きょくりゅうじ

第4教区 [0026]

  • 住所

    〒921-8031 石川県金沢市野町3-24-32

  • TEL

    076-241-7752

  • メールアドレス

    gyokuryu@spacelan.ne.jp

基本データ

  • 創建年

    永正11年(1514)

  • ご開山

    桂厳慧芳大和尚

  • 開基

    菅原泰学長規 前田家家老前田対馬守長種公祖父

  • 住職名

    道林 信郎

  • ご本尊

    釈迦牟尼仏

  • 東堂名・
    副住職名など

    道林 信隆(徒弟)、道林 信弘(徒弟)

寺院のご紹介

お寺の歴史や通称

永正11年(1514)、菅原泰学長規氏尾州前田庄に精藍を創建、常楽寺に住した桂厳慧芳禅師を開山に請しました。桂厳慧芳禅師が大本山總持寺に享禄3年(1530)906世の住持を勤め御直末となりました。その後、開基家3代長種氏が加賀藩主前田利家公に仕えました。玉龍寺は開基家に従い、尾州、越中守山、富山城、小松城、金沢法船寺町と各地を転々とし、最後に鶴来街道の入口にあたる現在地3,000坪を拝領し、伽藍什器が完備しました。

寺宝や文化財

御開山桂厳慧芳禅師像を中心とし、本堂の各位に寺宝がある。仏舎利を収めた仏牙、佛舎利塔は金色に輝き、その周囲に四天王、天竜八部衆、十二神将の像が配置されています。 西堂の烏枢瑟摩明王尊は泰澄大師の作といわれ、桂厳慧芳禅師が拝請してからは当山の鎮守となっています。その周囲には奉納された三十三間堂が祀られています。

お寺の見どころ

当山のシンボルとも言えるソメイヨシノの大木は過去の大火で焼けた本堂が再建された時、記念に植えられたものであり、約250年間当山を支えています。平成5年金沢市より保存樹に指定されました。

行持

年中行持

涅槃会(だんごまき) 3月22日
前田対馬守長種公報恩供養 6月第1土曜日 百万石行列の日
鳥枢瑟摩明王尊秋期大祭、四万六千日 8月22日

拝観

拝観の可否 境内(外)のみ可能
バスの駐車 なし
車でのアクセス 157号線沿い川北病院わき道を上がりつきあたり右折後すぐ左
バス・電車 北鉄バス広小路バス停降車徒歩5分

その他情報

大本山總持寺御直末