お寺の歴史や通称

貞治7 年（1368）仏周禅師が六貫山（現駒渡）に開創し当時は天台宗でしたが、室町期に臨済宗に改宗し文明年間（15世紀）頃現松波に移転し洞雲寺様から物仙長有和尚を招き現曹洞宗に改宗しました。 27世中興 近藤頓宗和尚

寺宝や文化財

本尊如意輪観音は、鎌倉中期作と言われてます。（能登町文化財）畠山義親公肖像画や山門（旧松波城）の搦手門（能登町文化財）などがあります。

お寺の見どころ

明治26年再興し現在に至ります。 希望があれば事前予約にて中食（精進料理）を用意できます。

観光情報

・松波城跡公園、史跡標柱あります。 ・11月3日早朝7時より畠山氏を偲び墓前祭があり、お経を読んだ後、万福寺にて食事会をしております。どなたでも参加できます。 ・イカす会は10月にイカの市などイベントを催します。（小木港周辺）

拝観の可否	本堂など伽藍内可能
御朱印	あり
バスの駐車	中型可
車でのアクセス	能登空港より車で約35分
バス・電車	高速バス能登町役場内浦町舎前徒歩3分

洞雲寺