令和元年10月2日(水)　午後2時から会場を金沢市長土塀 浄住寺にて開催されました。
テーマとして、「寺院を取り巻く現状を考える」とし、終活・家族葬・墓じまいについて、参加者19名にて協議しました。講師としてお招きしました、行政書士 吉岡大輔様、星山石材 星山喜久様、ビットストリーム 前田尚毅様にそれぞれの現状をお聞きし、エンディングノートや遺言の作成方法、葬儀と家族葬との違いや墓じまい・永代供養の必要性など多岐にわたり協議されました。今後の課題として、親族間でのコミュニケーションが不足していることや、情報が充分に知られていないことがあり、その周知や共有が出来る機会を新たに提示できることを布教委員会として取り組んでゆくことが提案されました。
　 開催にあたりご協力頂きました講師様方、会場寺院様には、厚く御礼申し上げます。