第48回大本山總持寺二祖峨山禅師生誕法要が6月23日(火)午前10時30分より、河北郡津幡町瓜生の『峨山禅師生誕記念碑』前(峨山園)で執り行われます。
この行持は昭和43年から毎年6月23日に禅師の生誕地である瓜生に於いて、曹洞宗石川県宗務所主催のもと石川県内曹洞宗僧侶と大本山總持寺祖院の僧侶、祖院梅花講が参列して行われており、今年で48回目を迎えます。峨山禅師650回大遠忌にあたる本年は、總持寺祖院監院鈴木永一老師が導師を勤められます。この日、瓜生地区の各家では五色の仏旗が立てられ「峨山様の日」として地区をあげて禅師の偉業を讃え、遺徳を偲びます。
深い山里で行われる法要は、緑鮮やかな峨山園に読経の声と御詠歌の声が響き渡り、参列者一同が焼香をし手を合わせます。
加賀・能登の禅寺を訪ねて
曹洞宗石川県宗務所
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